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海外勤務≠現地採用という働き方の違い

現地採用、という言葉に抵抗を持つようになったのは、海外で働きだしてからです。

20代前半でタイに行き、就職活動を行い、日系企業に就職しました。

現地の生活費は非常に安く、家賃などは日本の4分の1くらいでした。

ラーメン一杯も数十円、暮らすのに困ることはありませんでした。

しかし、タイでの生活が長くなるにつれて、このままでいいのだろうか、という気持ちになりました。独身で自分の生活さえ成り立てば、まったく問題のない暮らしでしたが、将来、結婚して子どもを持った場合、果たしてこの現地採用、という働き方でいいのだろうか、と思いました。

現地採用とは、その国が好きでやってきた、という解釈で、日本から派遣されてくる駐在員とは一線を画していました。駐在員はどこか上から目線で、現地採用の人たちを見ていました。

現地採用でも夜遅くまで働いていましたが、駐在員との待遇は雲泥の差です。

駐在員が家賃などが全額会社から支給されるのに対して、現地採用は自費負担です。

責任のかかり方が違う、という駐在員もいましたが、毎日早々に仕事を切り上げ、飲み歩いていた駐在員の人も少なくありませんでした。そういう差を目の当たりにし、現地採用という働き方でいいのだろうか、と日々葛藤していました。